症例集

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外科的矯正、手術を併用した矯正治療

犬歯の生える隙間が無い

9歳で小学3年生の女の子の症例

『かみ合わせが反対で犬歯の生える隙間が無いので診てもらってください』とかかりつけの小児歯科医から言われてお母様と来院されました。上顎と下顎の骨の関係が大きくずれていて、重症の骨格性反対咬合で開咬を伴っておりました。7歳時に交通事故で上の前歯の周りの骨(歯槽骨)を骨折したことがあるとのコトでした。前歯のかみ合わせを治すために、自宅でチンキャップを装着していただきました。

途中経過

12歳時、チンキャップを2年2ヶ月使用後です。前歯がかろうじて噛んでいますが、とても十分なかみ合わせとは言えません。

術前の様子

16歳時、術前矯正治療開始前です。この時点で『下顎が長く見えるのが気になる』と言うことで、矯正治療だけではこれを改善して満足いく口元には出来ないことを説明すると、外科的矯正治療を希望されました。左上の第一小臼歯は、犬歯を生えさせるための隙間を確保する目的で抜歯されています。

矯正治療途中経過

16歳時、術前矯正治療開始時です。上の左右第二小臼歯を抜歯して、上の歯並びを整えています。

歯並びが整った様子

19歳時、手術直前です。術前矯正治療期間は3年でした。歯並びが整いこれでいよいよ手術です。

微調整中

20歳時、手術直後です。手術が終わり、かみ合わせの微調整をしています。

保定期間

20歳時、治療終了時です。術後矯正治療期間は6ヶ月で、術前術後矯正治療期間は3年6ヶ月でした。元の歯並びに戻らないように歯の裏側に細いワイヤーの保定装置を装着して、3ヶ月に1回通院して定期検診を受けていただいております。歯並びはキレイになり口元のバランスも整い、美しい女子大生になりました。お母様も本人も『すごくキレイに治って満足しています』とおしゃっていただきました。

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