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2019年1号 院内新聞 ピュアスマイルNEWS

2019年1月05日(土)

 

スマイルクリエーター

歯科衛生士 鎌仲 麻亜子

『災害時の口腔ケアについて』

昨年9月の震災では、停電や断水、余震など、不安な数日間を過ごされたと思います。

札幌近郊では比較的早い段階で復旧しましたが、今後万が一に備えて災害時に役立つ口腔ケアをご紹介します。

被害が長引いたり、避難所での生活になった場合には口腔ケアが全身の健康状態や、「命を守る」ことにも繋がります。

災害時だからこそ口腔ケアが重要なのです。

食事の偏りやストレスによる免疫力の低下、そして水不足で口腔ケアが出来ないと誤嚥性肺炎を起こす可能性が

高くなります。

1、歯ブラシがない場合。

食後にお水かお茶でしっかりうがいをしましょう。少量でも大丈夫です。

またハンカチやガーゼを指に巻いて歯を拭って汚れを落とすのも効果的です。

2、水が少ししかない時。

コップにお水を30ml程用意して、そのお水で歯ブラシを

濡らしてから歯磨きをします。

途中で何度もゆすげる余裕がないので、こまめにティッシュで拭き取りながら磨き、最後にコップのお水を2、3回に分けてよくゆすぎま

す。この時、少量ずつでもいいので1回よりは数回に分けてゆすぐ方が良いそうです。

3、唾液の自浄作用

唾液にはお口の中の汚れを洗い流す効果があります。よく噛んで食べることで唾液が出やすくなります 。昨年の震災後、ご家庭の防災

グッズを見直した方も多いかと思います。 非常食や救急用品がメインになり口腔ケア用品まではなかなか気がまわらないと思いますが、

余裕があれば歯ブラシ、コップも入れておくと良いと思います。

ちなみに水でゆすぐ必要のない長期保存用の液体歯磨き粉も出ているようなので災害時に役立ちそうです。

 

 

 

スマイルクリエーター

歯科衛生士 西山あづさ
『フッ素のはなし』

みなさんは、「フッ素」が歯を強くするということはご存じだと思います。ただ、それがなぜなのかは知らない方が多いと思います。

フッ素の本当の良さを知ってもらうことでフッ素は必要なものそしてずっと続けられる習慣になると思います。

フッ素は自然界に存在するミネラルの一種で海藻、緑茶等に含まれています。私達が普段使っているのは他の元素と結合したフッ化物です。

フッ素には主に3つの働きがあります。

①虫歯になりにくくする。

虫歯は口の中の菌が出した酸で歯が溶けることによっておこります。フッ素が歯の表面に取り込まれると酸に溶けにくい強い歯になります。

②なり始めの虫歯を元に戻す。

歯には溶けた部分を再生しようとする働きがあります。フッ素はその自己修復する力を手助けします。

③虫歯菌を弱らせる。

細菌が出す酵素の働きを邪魔し細菌の活動が弱まり酸が作られにくくなります。

当院で販売している「ホームジェル」はフッ化第一スズと言うもので特に虫歯予防に効果があります。

スズイオンが含まれているので強い殺菌力があり虫歯の原因菌を減らしてくれます。

1日2回使用しても1日の食事でとるフッ素の10分の1なので安心して使えます。またスズは体の外に排出されます。

毎日使うことで虫歯の進行を抑える確率は98%にもなります。

ただ、週に1度以下だと確率はグッと下がり34%です。

矯正治療をしていると歯磨きが難しくなり虫歯の原因菌が増えてしまいます。虫歯の治療で矯正治療を中断しなければいけない…なんていうこともあるので是非フッ素を毎日の習慣にしていただきたいです。

  

 

『しのだ矯正歯科から皆様へのお願い』

ご自身でご希望されたご予約のご変更はご容赦願います。

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ご予約は1か月前をお勧めいたします。

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