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・症例1−初診時12歳で小学校6年生の女性
・症例2−初診時22歳で看護士の女性
・症例3−初診時26歳で事務員の女性
・症例4−初診時21歳でサービス業の女性
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症例1−初診時12歳で小学校6年生の女性
『口元が出ているのが気になる』とお母様と来院されました。
上下の前歯が顔に対して極端に前に生えているために、口元が前に突出してかなり重症な上下顎前突と診断しました。
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ヘッドギヤー
上は左右第一小臼歯を2本抜歯し、下は左右第二小臼歯を2本抜歯して前歯を下げるための隙間を確保して、透明な装置を付けて治療を開始しました。
自分で取り外し可能なヘッドギヤーをご家庭で使用していただき、奥歯の関係を整えました。
この時点で重症の上下顎前突であるため、小臼歯4本の抜歯だけでは前歯を十分に後ろに下げることが出来ないので、大臼歯の抜歯が必要である旨お伝えいたしました。
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前歯を後ろに下げるための隙間が足りないので、上下の第一大臼歯を4本抜歯して隙間を確保しました。
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治療終了後3年3ヶ月経過時です。治療期間は3年7ヶ月でした。
治療終了後、歯の裏側には元の歯並びに戻らないように細いワイヤーの保定装置を装着して、3ヶ月に1回通院して定期検診を受けていただきました。
経過観察後、きれいな歯並びが維持されていることを確認して保定装置を撤去しました。
抜歯した大臼歯4本の代わりを親知らずにさせるために、親知らずをかみ合わせに参加させています。ですから、歯の数が少なくて困ることはありません。
歯並びはきれいになり、口も閉じやすくなりました。
口元が出ているのを気にしていた小学校6年生の少女は、キレイな女子大生となってアメリカへ留学して行きました。
アメリカでも、かなりきれいな歯並びと言われているはずです。英語でなんと言われているのか、次回の来院時に聞いてみたいと思っています。
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症例2−初診時22歳で看護士の女性
『上の前歯のデコボコと下唇が出ているのがとっても気になるのですが治りますか?』と言って来院されました。
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ヘッドギヤー
左上の前歯(中切歯)の虫歯の治療を試みましたが、残して使うことが不可能と診断され抜歯となりました。抜歯した左上の前歯(中切歯)には、隣の右上の中切歯に接着した仮歯を入れてあります。
右下は第一大臼歯が欠損して、ありませんでした。したがって、左の上と右の下の小臼歯は抜歯しておりません。
右上の第一小臼歯と左下の第二小臼歯を抜歯して、デコボコを治し前歯を後ろに下げる隙間を確保しました。
透明な装置を付けて、治療を行いました。
自分で取り外し可能なヘッドギヤーという装置を自宅で使用していただき、上の奥歯が前にずれるのを防ぎました。
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治療終了後1年6ヶ月経過時です。治療期間は、歯の裏側には細いワイヤーの保定装置を装着して、3ヶ月に1回通院して定期検診を受けていただいております。
左上の抜歯した前歯(中切歯)の位置に隣の前歯(側切歯)を移動して、かみ合わせに参加させています。
『左上の前歯を抜かれたときはどうなることかと心配しましたが、こんなにきれいな歯並びになって口元まで良くなってとっても良かったです』と言っていただきました。
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症例3−初診時26歳で事務員の女性
『前歯と唇が前に出た感じが気になり、デコボコも治したい』と来院されました。
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ヘッドギヤー
上下左右の第一小臼歯を4本抜歯して、前歯を後ろに下げてデコボコを治すための隙間を確保しました。
透明な装置を付けて、治療を行いました。
自分で取り外し可能なヘッドギヤーという装置を自宅で使っていただき、上の奥歯が前にずれるのを防ぎました。
2年数ヵ月後にアメリカに留学することが決まっており、『それまでに治療を終わらせてほしい』とのコトでした。そこで上下の前歯にコルチコトミ−(コルチコトミーの説明はインプラント矯正・コルチコトミーをご覧ください)という小さな手術を行い、治療期間を短縮しました。
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治療後1年1ヶ月経過時です。治療期間は1年8ヶ月でした。
歯の裏側には細いワイヤーの保定装置を装着しています。
治療後、すぐにアメリカに留学しました。写真は一時帰国時に、検診のために来院された際のものです。
アメリカでも『歯並びと口元はキレイ』と英語で言われているそうです。
『ナイス・スマイル』とでも言われているのでしょうか。次回、帰国時に教えてもらいます。
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症例4−初診時21歳でサービス業の女性
『上の前歯が出ていて口元も出ていることが気になり、デコボコがあり歯磨きしずらいので虫歯が心配』と来院されました。
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ヘッドギヤー
左上の第一小臼歯と下の左右第二小臼歯を抜歯して、前歯を下げてデコボコを治すための隙間を確保しました。
右上の前歯(側切歯)が生まれつき欠損しているので、右上は抜歯していません。
『サービス業なので見えないように治療してほしい』と言うことで、上の歯並びは裏側に装置を付ける舌側矯正で治療し、下は透明な装置で治療しました。
自分で取り外し可能なヘッドギヤーという装置を自宅で使用していただき、奥歯が前にずれるのを防ぎました。
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治療終了時です。治療期間は2年1ヶ月でした。
歯の裏側には細いワイヤーの保定装置を装着して、3ヶ月に1回通院して定期検診をうけていただいております。
右上の側切歯の代わりに、隣の犬歯を使っています。
『口元も歯並びも気にならなくなりました』とおっしゃっていただきました。
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