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▲▼▲専門医試験に合格しました!!▲▼▲
国民によりよい矯正治療を提供し健康と福祉に貢献することを目的として、2006年から日本矯正歯科学会でも専門医制度が導入されました。
日本の矯正歯科医の中で特に治療技術が優れている矯正歯科医をきちんと世の中に知らせるべく、日本矯正歯科学会が認定医の上に専門医という制度を設立しました。
上の写真は、2006年7月26日に私が日本矯正歯科学会専門医の2次審査を受けているところです。
日本矯正歯科学会の専門医試験では学会が指定した10種類の不正咬合(歯並びの異常)の治療前、治療後、治療後から2年以上経過した顔面写真、口腔内写真、模型、レントゲン写真を提示して審査を受けます。
その10症例全てについて、患者さんまたは保護者から専門医の試験に症例を提示することに同意する旨の同意書をいただき、この同意書を添えて審査に臨む必要があります。
どんなに優れた治療をしても、この同意書を患者さんからいただけない症例は試験を受けることが出来ません。(日常の診療時に患者さんとの信頼関係が確立されていない先生は、患者さんから同意書をいただくことが出来ないので、当然受験資格がありません。)専門医の試験に合格するためには、認定医の試験とは比べ物にならない高いレベルの『健康で美しい歯並び』が要求されます。10症例全てが100点満点で70点以上の治療結果を求められます。
2006年時点で、日本には約67,000件の歯科医院が存在します。そのうち約6,000名が日本矯正歯科学会の会員であり、その会員の中の約2,300名が日本矯正歯科学会公認の認定医の資格を得ています。
今回の専門医の試験には認定医約2,300名の中から240名が受験を申請しました。(これらの240名の先生は、自分は優れた矯正治療の技術を持っていると思って受験を申請したわけです。)しかし、5名は1時審査の段階で辞退しました。(とっても難しい試験だと言うことで合格できないと考えた先生は、早々に受験することを諦めたわけです。)2006年9月の時点で、残りの235名のうち1次審査を経て2次審査合格者が156名、保留(追試験を受けなければならない先生)37名、不合格者42名でした。
今回、日本矯正歯科学会が特に治療技術が優れていると認めたのが専門医の2次時審査を通過した156名ということです。
皆さんご自身やお子様がこれから矯正治療を受ける場合に、これらの試験結果をどのように受け止めますか?
是非、専門医による矯正治療を受けてください。専門医の資格は、日本矯正歯科学会がその治療技術が最高の水準にあることを保障しています。
2006年9月13日から15日まで札幌で日本矯正歯科学会が開催され、専門医1次審査を経て2次審査に合格した先生は合格した症例を展示することが義務づけられ、私もこの試験の2次審査に合格したので症例展示を行ってきました。写真の中で私が胸に付けている黄色いリボンが、専門医2次審査合格者に与えられた証です。
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